おろしうどん大盛 (麦の花)

南関町を走る国道443号沿いにひときわ大きくて立派な木造の建物が建つ。うどん店だ。初めて立ち寄ったのは10年近く前だ。立ち寄る理由は安さと旨さだ。何度食べても食後は満足する。


平日の昼、店舗南の駐車場は空きスペースもある。北の駐車場は1台のみの駐車だ。休日は駐車場に困るが、平日は余裕がある。店内は小上がり席が南側と西側に、テーブル席が中央に、カウンター席が北側にある。東側は南関町の名産などを販売する売店という配置だ。カウンター席の左端に座った。カウンター席からは調理場が見える。従業員は手際よくうどんを料理する。

メニューを開く。


最も安いうどんは240円のかけうどんだ。最も高いうどんは1000円の天ざるうどん、最も安いそばは450円のかけそば、最も高いそばは1260円の天ざるそばだ。過去にはかけうどんの大盛をいただいたことがある。素直に出汁の味を楽しめ胃袋を満たす麵の量に満足感が残る一品だ。

この日注文したのはおろしうどん大盛だ。うどん麺を隠すようにわかめ、大根おろし、ネギ、揚げカス、卵の黄身がトッピングされていた。これに出汁をかけていただく。夏にはうってつけだ。


運ばれてきたおろしうどんは想像していた以上に豪華だ。トッピングされた5種類の素材とうどん麵を絡めていただく。こしのあるうどんの噛みごたえと素朴な具材の味わいを出汁がそっと補助する。満足感と満腹感が胃と脳を喜ばせる一品だ。


おろしうどん大盛 750円
釜揚げうどん 麦の花
熊本県玉名郡南関町小原1890-1
0968(69)9585 HP
11:00~21:00
2017/6/20

焼肉ランチ (焼肉館 勝)

伊万里市内から唐津方面へ国道202号線をわずかに進むと、右手に看板が立つ。迷うことはない。平日の昼過ぎに訪れた。ラミネートされた一枚のメニューから焼肉のスペシャルランチをお願いした。



テーブルのセンターコンロに火がともされ、間もなくサラダが運ばれた。一呼吸置いた後、肉が運ばれてきた。



カルビとロースが盛られた皿は白磁で、肉の色合いを脇から引き立てる。続けて、ご飯と牛汁が運ばれてきた。わかめスープも選べる。
肉は自分で焼く。好みの焼き具合でいただく。たれ皿は二つに分かれ、ゴマたれと汎用のたれが用意されている。薬味としてすりおろしのニンニクも並ぶ。



焼きすぎに注意する。柔らかさを感じさせつつも、きちんと歯ごたえを残す。肉の旨みが伝わる。たれはほんの少しでいい。余計な味を遠慮したいほどだ。



ご飯はお代わり自由だ。好きなだけ食べることができる。ドリンクは9種類の中から選べる。ホットコーヒーをいただいた。
店内には座敷席も用意されている。空いていれば好きな席を選べるようだ。


焼肉ランチ(スペシャルランチ/上カルビ・上ロース・焼野菜) 2100円
焼肉館 勝
佐賀県伊万里市大坪町白野165-367
0955(22)1718 HP
昼/11:30~14:00(祝日・日曜日はランチなし)
夜/17:00~21:30
2017/5/23

ハンバーグステーキセット (旧三井港倶楽部)

有明沿岸道路の出発地であり到着地でもある福岡県大牟田市に北欧風の建物が建つ。三池港からほど近い場所にあり、明治に建てられた。歴史の趣を感じつつ玄関を入ると丁寧な接遇で迎えられる。



建物の外観と内部の意匠は異空間に来た感激を覚えさせる。導かれたレストランには多くの来客がテーブルを埋めていた。6人ほどが囲める丸テーブルに案内された。注文したのはハンバーグステーキセットだ。



はじめにスープが置かれた。コンソメスープだ。



しばらくの時間をおいて、サラダ、ごはん、ハンバーグが同時に運ばれてきた。パンも選択できる。




牛肉のハンバーグにはオニオンソースがかけられ、さっぱりとした味わいを楽しめる。柔らかい食感だ。そばにはパプリカ、あまながとうがらし、ハーブなどが添えられている。



コーヒーが最後に運ばれた。アイスコーヒーなども選べる。

食事とは、料理そのものの魅力はもとより器や料理をいただく風情、環境が大切だということを改めて教えてくれるレストランだ。


ハンバーグステーキセット 2160円
旧三井港倶楽部(レストラン)
大牟田市西港町2-6
0944(51)3710 HP
11:30~14:30
17:00~21:00(予約制)
休:火曜日
2017/5/3

唐揚げ定食 (芳蘭亭)

広さを感じる都民広場の地下にレストラン街がある。街というほど多くの店が並ぶわけではない。日曜日、昼食場所を探してたどり着いた。
5つの店舗が並んでいたが営業しているのは中華料理店のみであった。7割ほどのテーブルがふさがっていた。窓を向いたカウンター席に座り、唐揚げ定食を注文した。



5分ほどの時間が過ぎて料理が運ばれてきた。唐揚げとサラダが一つの皿に盛られ、卵スープとご飯、お漬物が揃う。ご飯とスープはお替り可である。
唐揚げをかじる。しっかり味が沁みている。厚すぎないころもだ。旨い。




東京のど真ん中でこの値段で食事をいただけるのは嬉しい。客の中には体力を使う仕事の人たちがグループで食事をとっていた。ご飯とスープがお替り可なのはありがたいサービスだろう。



日曜日の都庁周辺にビジネスマンの姿は少ない。都庁の展望台を目指す人の波があるだけだ。見事に晴れた空は澄んだ空気に満ちていた。


唐揚げ定食 700円
芳蘭亭(中華料理)
都民広場地下1階レストラン街
03(5320)7524
11:00~21:00(15:00~17:00/休)土・日・祝日は要確認
2017/2

からあげ定食 (はま唐亭)

時計の針が正午を過ぎた頃、福岡市西区豊浜にあるマリナタウンで昼食した。フードコートにはママ友らしいグループ、高齢者グループ、家族連れなど多彩な人々が席を埋めていた。

うどん、ドーナツ、ちゃんぽんなど庶民に馴染みのメニューを掲げた店舗が並ぶ。選んだのはからあげ定食。はま唐亭というテイクアウト専門店だ。



から揚げの数によって価格が決まる。4個並ぶ少ないほうを注文した。一旦フードコートの席を確保する。ほどなく呼び出しベルが知らせる。辛さは弱く柔らかい。とり肉の淡白さを活かす味付けを感じた。ご飯もいけた。



白い紙コップはフードコート内に用意されたお冷用だ。料理が出来上がるまでの時間でお冷で喉を潤そうとしても飲めない。コップは料理とともに提供される仕組みだから。


からあげ定食 680円
はま唐亭 イオンマリナタウン・フードコート
福岡市西区豊浜3-1-10
092(885)3222 HP
9:00~21:00
2017/2

かつ丼 (英龍温泉食堂権現)

古湯温泉英龍温泉と同じ建物の1階に食堂がある。白い暖簾が揺れている。温泉の受付側にも入口がある。湯上りに昼食をとった。





店内にはテーブルが所狭しと並べられ、60歳代から70歳代と思われる男女10人ほどが賑わいを見せていた。お茶はセルフ、メニューは壁に掛けられている。読みふけられた雑誌数冊が棚に並び、夫婦と思われる二人によって切り盛りされている。食堂という言葉がしっくりくる店内だ。

さて、注文は、メニュー札の並びから「店主おすすめのかつ丼」をお願いした。

待つこと10分、かつ丼が運ばれてきた。メニューには味噌汁付きと表示があるが、開けにくい蓋を開けるとわかめスープが揺れていた。丼の蓋を開けると、たまごでとじられネギが散りばめられた「かつ」が現れた。「かつ」をほおばる。やや肉の硬さを感じる噛み心地だ。ご飯に絡む甘味は程よい。ご飯は適量で、物足りなさは感じない。





メニューで最も高いのは1200円の「とんかつ定食」だ。かつの量や質が気になった。次回お邪魔するときに懐が温かければ注文してみたい。

英龍温泉の2階には休憩室がある。そのロビーでは食堂権現の料理をいただくことができる。


かつ丼 650円
古湯温泉英龍温泉食堂権現
佐賀市富士町古湯835
0952(58)2639 HP
10:30~15:00
休:第3火曜日
2016/11

とんかつ定食 (道の駅童話の里くす)

玖珠インターチェンジを下りた正面に道の駅がある。「童話の里くす」と名付けられた施設だ。耶馬渓から玖珠への途中にも位置する。利用する側からは利便性が高い場所だ。12時を過ぎると食事客で混むので、少し早めにお邪魔した。

テーブルに置かれたメニューからとんかつ定食ととり天定食をお願いした。厨房には10人ほどのスタッフが働いている。10分ほどしてとり天定食、次にとんかつ定食が運ばれてきた。




とんかつのたれは味噌ベース、醤油ベースが用意されている。とんかつの量は申し分ない。若い人でも十分な量だ。ころもはこんがり揚がっている。味噌汁には玉ねぎが入っている。やや濃い味わいだ。小皿にはニンジンと大根の酢物、ヒジキが添えられていた。

ご飯と味噌汁はおかわり自由だ。量を食べる人にはありがたいサービスだ。



とり天定食のとりは胸肉が使用されているようだ。脂身は少なくあっさりしている。しかしころもが身を包んでいるため、程よい油味が食欲をそそる。こちらもボリューム感がある。




昼食のみの提供で、メニューはシンプルだ。お酒を飲む方向けの単品メニューも用意がある。




過去の記憶だと食券を購入する事前支払い方式だったが、後払いに変っていた。


とんかつ定食 780円
とり天定食 780円
道の駅童話の里くす直営レストラン
玖珠町帆足2121(玖珠インター出口正面)
0973(72)5535
10:00~17:00
2016/11