ハンバーグステーキセット (旧三井港倶楽部)

有明沿岸道路の出発地であり到着地でもある福岡県大牟田市に北欧風の建物が建つ。三池港からほど近い場所にあり、明治に建てられた。歴史の趣を感じつつ玄関を入ると丁寧な接遇で迎えられる。



建物の外観と内部の意匠は異空間に来た感激を覚えさせる。導かれたレストランには多くの来客がテーブルを埋めていた。6人ほどが囲める丸テーブルに案内された。注文したのはハンバーグステーキセットだ。



はじめにスープが置かれた。コンソメスープだ。



しばらくの時間をおいて、サラダ、ごはん、ハンバーグが同時に運ばれてきた。パンも選択できる。




牛肉のハンバーグにはオニオンソースがかけられ、さっぱりとした味わいを楽しめる。柔らかい食感だ。そばにはパプリカ、あまながとうがらし、ハーブなどが添えられている。



コーヒーが最後に運ばれた。アイスコーヒーなども選べる。

食事とは、料理そのものの魅力はもとより器や料理をいただく風情、環境が大切だということを改めて教えてくれるレストランだ。


ハンバーグステーキセット 2160円
旧三井港倶楽部(レストラン)
大牟田市西港町2-6
0944(51)3710 HP
11:30~14:30
17:00~21:00(予約制)
休:火曜日
2017/5/3

唐揚げ定食 (芳蘭亭)

広さを感じる都民広場の地下にレストラン街がある。街というほど多くの店が並ぶわけではない。日曜日、昼食場所を探してたどり着いた。
5つの店舗が並んでいたが営業しているのは中華料理店のみであった。7割ほどのテーブルがふさがっていた。窓を向いたカウンター席に座り、唐揚げ定食を注文した。



5分ほどの時間が過ぎて料理が運ばれてきた。唐揚げとサラダが一つの皿に盛られ、卵スープとご飯、お漬物が揃う。ご飯とスープはお替り可である。
唐揚げをかじる。しっかり味が沁みている。厚すぎないころもだ。旨い。




東京のど真ん中でこの値段で食事をいただけるのは嬉しい。客の中には体力を使う仕事の人たちがグループで食事をとっていた。ご飯とスープがお替り可なのはありがたいサービスだろう。



日曜日の都庁周辺にビジネスマンの姿は少ない。都庁の展望台を目指す人の波があるだけだ。見事に晴れた空は澄んだ空気に満ちていた。


唐揚げ定食 700円
芳蘭亭(中華料理)
都民広場地下1階レストラン街
03(5320)7524
11:00~21:00(15:00~17:00/休)土・日・祝日は要確認
2017/2

からあげ定食 (はま唐亭)

時計の針が正午を過ぎた頃、福岡市西区豊浜にあるマリナタウンで昼食した。フードコートにはママ友らしいグループ、高齢者グループ、家族連れなど多彩な人々が席を埋めていた。

うどん、ドーナツ、ちゃんぽんなど庶民に馴染みのメニューを掲げた店舗が並ぶ。選んだのはからあげ定食。はま唐亭というテイクアウト専門店だ。



から揚げの数によって価格が決まる。4個並ぶ少ないほうを注文した。一旦フードコートの席を確保する。ほどなく呼び出しベルが知らせる。辛さは弱く柔らかい。とり肉の淡白さを活かす味付けを感じた。ご飯もいけた。



白い紙コップはフードコート内に用意されたお冷用だ。料理が出来上がるまでの時間でお冷で喉を潤そうとしても飲めない。コップは料理とともに提供される仕組みだから。


からあげ定食 680円
はま唐亭 イオンマリナタウン・フードコート
福岡市西区豊浜3-1-10
092(885)3222 HP
9:00~21:00
2017/2

かつ丼 (英龍温泉食堂権現)

古湯温泉英龍温泉と同じ建物の1階に食堂がある。白い暖簾が揺れている。温泉の受付側にも入口がある。湯上りに昼食をとった。





店内にはテーブルが所狭しと並べられ、60歳代から70歳代と思われる男女10人ほどが賑わいを見せていた。お茶はセルフ、メニューは壁に掛けられている。読みふけられた雑誌数冊が棚に並び、夫婦と思われる二人によって切り盛りされている。食堂という言葉がしっくりくる店内だ。

さて、注文は、メニュー札の並びから「店主おすすめのかつ丼」をお願いした。

待つこと10分、かつ丼が運ばれてきた。メニューには味噌汁付きと表示があるが、開けにくい蓋を開けるとわかめスープが揺れていた。丼の蓋を開けると、たまごでとじられネギが散りばめられた「かつ」が現れた。「かつ」をほおばる。やや肉の硬さを感じる噛み心地だ。ご飯に絡む甘味は程よい。ご飯は適量で、物足りなさは感じない。





メニューで最も高いのは1200円の「とんかつ定食」だ。かつの量や質が気になった。次回お邪魔するときに懐が温かければ注文してみたい。

英龍温泉の2階には休憩室がある。そのロビーでは食堂権現の料理をいただくことができる。


かつ丼 650円
古湯温泉英龍温泉食堂権現
佐賀市富士町古湯835
0952(58)2639 HP
10:30~15:00
休:第3火曜日
2016/11

とんかつ定食 (道の駅童話の里くす)

玖珠インターチェンジを下りた正面に道の駅がある。「童話の里くす」と名付けられた施設だ。耶馬渓から玖珠への途中にも位置する。利用する側からは利便性が高い場所だ。12時を過ぎると食事客で混むので、少し早めにお邪魔した。

テーブルに置かれたメニューからとんかつ定食ととり天定食をお願いした。厨房には10人ほどのスタッフが働いている。10分ほどしてとり天定食、次にとんかつ定食が運ばれてきた。




とんかつのたれは味噌ベース、醤油ベースが用意されている。とんかつの量は申し分ない。若い人でも十分な量だ。ころもはこんがり揚がっている。味噌汁には玉ねぎが入っている。やや濃い味わいだ。小皿にはニンジンと大根の酢物、ヒジキが添えられていた。

ご飯と味噌汁はおかわり自由だ。量を食べる人にはありがたいサービスだ。



とり天定食のとりは胸肉が使用されているようだ。脂身は少なくあっさりしている。しかしころもが身を包んでいるため、程よい油味が食欲をそそる。こちらもボリューム感がある。




昼食のみの提供で、メニューはシンプルだ。お酒を飲む方向けの単品メニューも用意がある。




過去の記憶だと食券を購入する事前支払い方式だったが、後払いに変っていた。


とんかつ定食 780円
とり天定食 780円
道の駅童話の里くす直営レストラン
玖珠町帆足2121(玖珠インター出口正面)
0973(72)5535
10:00~17:00
2016/11

かつ丼セット (とき里伊万里本店)

伊万里市内を走る県道26号沿いにうどん店がある。冬の雲がどんよりと空を埋める昼前、受付に氏名と人数を書き入れ順番を待つ人が並ぶ。12時前だというのに待ち人、期待が胸に去来する。20分ほど待った後、案内された。



メニューは数ページに及び、美しい。注文したのは初めのページに並んでいたかつ丼セット、999円である。
かつ丼が運ばれる前、漬物がテーブルに置かれた。大根、ニンジン、キュウリが彩りよく盛られている。浅漬けのようだ。歯ごたえがある。



丼に盛られてかつ丼セットが並んだ。カツはころもが厚め、塩甘さを濃く感じる。ご飯はやや少なめだ。付きそうかけうどんはネギとかまぼこ一切れが浮かぶシンプルな構成で、薄く濁る汁は適度な味わいを提供する。




器は有田焼が使用されている。素人でもわかる器の品位は魅力だ。
数日前に食べた大助うどんのカツ丼セットと比較してしまった。


かつ丼セット 999円
とき里 伊万里本店
伊万里市立花町3760-1
0955(20)4500
2016/11

カツ丼セット (大助うどん別府店)

国道202号に面する福岡市城南区別府にうどん屋がある。4階建ての小さなビルの1階だ。日曜日の昼時、ぶらっと立ち寄った。
椅子席に座りメニューに目を走らせた。お願いしたのはカツ丼セットだ。カウンター席に4人が座っていた。待つ間の10分で椅子席は埋まり、カウンター席も埋まった。



カツ丼が運ばれてきた。5分ほど経ってミニうどんが運ばれてきた。カツは食べやすい大きさにカットされている。ころもは厚過ぎず肉のおいしさを邪魔しない。控えめな甘さだ。ごはんの量は少なく感じたが、カツの量とのバランスはよい。



ミニうどんはかけうどんと思っていたら、ごぼう天がねぎの間に紛れ込んでいた。一本一本を揚げたごぼう天で、しゃきしゃきした食感だ。麺は丸く柔らかい噛みごたえだ。澄んだスープが印象に残る。



店の奥にうどんを打つための場所があった。どうやらうどん麵は自家製のようだ。メニューには全品手作りとある。


カツ丼セット 850円
大助うどん 別府店
福岡市城南区別府2-9-24
092(844)6667
駐車場なし
2016/11