しらす丼(天晴水産ぽっぽ屋)

JR姫路駅前にある地下街FESTA。その6番街には食堂が並ぶ。最も広いエリアを占めるのが天晴水産ぽっぽ屋だ。昼食のために訪れた。
カウンターで注文し料金を先払いする仕組みだ。店前やカウンターには丼物のメニューが目立つように掲げられている。



海産物の丼がおススメのようだ。海鮮丼にも心が動いたが4つの大きさから選べる「しらす丼」を注文した。サイズは大、これに味噌汁(108円)をつけた。待つこと10分、運ばれてきた。



ごはんが隠れるほどにしらすが盛られている。ネギと海苔が散りばめられ卵の黄身が中心に飾られる。醤油をサラリとかけいただく。しらすはほろ弱い塩味と柔らかい歯ごたえで、素朴な味わいが口の中に広がる。注文した「大」はしっかり腹を満たす量だ。



海鮮丼は1188円、穴子丼は972円とリーズナブルだ。ウーロン茶は無料で何杯でもいただける。
店内はセルフサービスなので、食べ終えた器類は所定の場所へ片付ける。


しらす丼(大) 810円
天晴水産ぽっぽ屋
兵庫県姫路市駅前町188-1グランフェスタ6番街
079(262)6780
11:00~23:00
2017/11/13

伊勢うどん(二光堂支店)

外宮から内宮へ移動するためタクシーに乗った。ドライバーは気さくな方で伊勢神宮のことを丁寧に教えてくれた。

話の途中、伊勢に来たのならぜひ食べてほしいのが伊勢うどんだとおススメされた。人の波をかき分け、気の向くままに入り込んだのがこちらの店。



メニューはシンプルだ。伊勢うどんの「大」をお願いした。150円高くなる。麺の量が少し多いのだ。



待つこと5分ほど、運ばれてきたうどんはツユが満ちたうどんではなく、タレのような汁が掛けられていた。ネギがのるだけの簡素な姿だ。
濃い褐色の汁はコクと甘みを感じる。以外にもあっさりした印象を受けた。麺は柔らかくいとも簡単に切れる。3分ほどでたいらげた。



タクシー運転手の話だ。その昔、伊勢神宮に参拝する人々がうどんを食べに次々来店するため、注文をさばけなかったらしい。そこで早く食べることができるよう柔らかい麺にツユをかけた状態で出したらしい。伊勢うどんの始まりだ。無論、真偽のほどは不明だ。


伊勢うどん(大)600円
二光堂支店
三重県伊勢市宇治今在家町19-1
0596(24)4409
11:00~15:00
2017/11/12

ちゃんぽん(レストランパーク林)

水前寺成趣園を訪れたついでに食事をとった。駐車場のおじさんに昼食場所のいいところはないかと尋ねたら、レストランパーク林を紹介された。



数々の品が並ぶメニューから選んだのはちゃんぽんだった。宿の夕食が待っていたため、軽めの食事ということで選んだ。



熊本で麺といえばラーメンだが、水前寺公園の前でちゃんぽんがメニューに並ぶとは意外だった。同行したほか3人もちゃんぽんを注文した。脂っこくなくあっさりとした味わいで、満足感を覚えた。見た目では少なく思えたが量は程よい。



テーブル席のほか畳の席も用意されている。団体さんへも対応しているようだ。
この日は平日、他に女性二人連れが一組いるだけだった。こちらの女性たちもちゃんぽんを注文していた。



必ずしもリーズナブルではないが、旅先での昼食と思えば許容される。


ちゃんぽん 840円
レストランパーク林
熊本市中央区水前寺公園5-21
096(382)9248
10:00~15:00
2017/10/20

駅弁(JR吉松駅たまり)

JR肥薩線とJR吉都線の分岐駅が吉松駅で、いさぶろう号の終着駅であり、しんべい号の始発駅でもある。
いさぶろう1号で人吉駅からやってきた小生は、11時49分発のしんべい2号で人吉駅を目指す。20分余りの待ち時間を利用して駅弁を買うことにした。事前に調べておいた「駅弁たまり」で駅弁を求めたのだ。売り切れ御免の駅弁と聞いていて、急いで買い求めた。



価格は650円、観光地の駅弁としては格安だ。人吉駅の栗めし駅弁が1100円。単純な比較はできないが、金欠旅人には安いに越したことはない。駅弁の包紙には吉松駅路近辺の観光地がイラストで描かれている。ほのぼのするデザインだ。



しんべい2号に乗り込み駅弁を開ける。幕の内弁当のカテゴリーに入るのだろう。おかずはご覧の通り多種多彩だ。食べ足りなさを感じさせない量がきちんと入っている。胃に優しい煮物が揃う。



しんべい2号は出発。車窓を楽しみながら真幸駅に到着する前に駅弁をたいらげてしまった。素朴な味わいに徹した駅弁はランク付けや豪華さとは無縁であろう。



駅弁はご当地を連想させる、あるいはご当地ならではの食材を使ったメニューを期待する旅人もいるだろう。駅や近隣の風景もおかずにして楽しむ駅弁もあるだろう。吉松駅の駅弁は田園と山々が連なるのどかな湧水町の風景を食にしたように思える。
650円で採算はとれないのかもしれないが、できるだけ長く売り続けていただきたい。


駅弁 650円
駅弁たまり
鹿児島県姶良郡湧水町川西1220-1
0995(75)2046
2017/8/11

大ざる(丸一蕎麦屋)

人吉温泉街の一角に店を構える。駐車場は店の奥に用意され、入口は通りに面した場所と駐車場にも用意されている。外観の写真は駐車場側の入口前から写した。
平日の昼前ながら、店内は8割の席が埋まっていた。



テーブル席に案内された。メニューを眺めてみる。ざるそばの大盛、大ざるを注文した。運ばれてきたざるそばは想像より小さかった。ペコペコではなかったが、あっさり食べてしまった。量を少なく感じた。味に特別な印象はない。蕎麦の味わいを普通に感じた。



大衆食堂の価格ではない。観光客価格と思われる。
同席の家族はかき揚げ丼ミニ蕎麦セット(1150円)を注文した。上品な量であった。かき揚げは旨かった。ごぼうがかき揚げの味に旨みを加えているようだった。



並ぶメニューは蕎麦屋らしい。お腹いっぱい食べる必要がなく、人気店の味を試してみたい人にお勧めだ。


大ざる 900円
丸一蕎麦屋
人吉市二日町7
0966(22)3078
10:30~17:00
休:水曜日
2017/8/10

三味セット(ミニ茶そば・ミニカツ丼・お抹茶)(こまどりうどん田村店)

福岡都市高速と県道558号が交差する次郎丸交差点から1㎞ほど南下した右手にうどん店が構える。こまどりうどん田村店だ。福岡市内に3店舗を展開しているようだ。

駐車場は店舗前に用意され20台ほどを停めることができる。店内には小上がり席とテーブル席、カウンター席がある。様々な客に対応できる造りだ。


お邪魔したのは日曜日のお昼時、店内は賑わっていた。子どもを連れた家族やサラリーマンの姿もあった。奥まった小上がり席に座った。

テーブルに置かれたメニューにはうどん、そばを中心とした多種多様なお手頃値段の品が並ぶ。かけうどんは290円という破格で、トッピングのあるうどん類でも400円程度、親子丼は550円という庶民にやさしい価格だ。

注文したのは三味セット、ミニ茶そば、ミニカツ丼、お抹茶、梅ヶ枝もちがセットになったお得メニューだ。10分ほどで料理が運ばれてきた。そばは量が少ないかとも思ったが、思いのほか腹にどんとくる印象だ。かつ丼はミニサイズだ。そばと丼、程よい量だ。


食事の締めに抹茶と梅ヶ枝もちをいただく。甘いものは別腹で入る。苦みを抑えた抹茶ともちの甘みが程よい。満足の1020円だ。


しゃれた店で昼食もいいが、大衆が喜ぶメニューで勝負するうどん店の意気込みが嬉しい。


三味セット(ミニ茶そば・ミニカツ丼・お抹茶)1020円
こまどりうどん田村店
福岡市早良区田村1丁目11-6
092(862)1098 HP
2017/7/9

おろしうどん大盛(麦の花)

南関町を走る国道443号沿いにひときわ大きくて立派な木造の建物が建つ。うどん店だ。初めて立ち寄ったのは10年近く前だ。立ち寄る理由は安さと旨さだ。何度食べても食後は満足する。



平日の昼、店舗南の駐車場は空きスペースもある。北の駐車場は1台のみの駐車だ。休日は駐車場に困るが、平日は余裕がある。店内は小上がり席が南側と西側に、テーブル席が中央に、カウンター席が北側にある。東側は南関町の名産などを販売する売店という配置だ。カウンター席の左端に座った。カウンター席からは調理場が見える。従業員は手際よくうどんを料理する。

メニューを開く。



最も安いうどんは240円のかけうどんだ。最も高いうどんは1000円の天ざるうどん、最も安いそばは450円のかけそば、最も高いそばは1260円の天ざるそばだ。過去にはかけうどんの大盛をいただいたことがある。素直に出汁の味を楽しめ胃袋を満たす麵の量に満足感が残る一品だ。

この日注文したのはおろしうどん大盛だ。うどん麺を隠すようにわかめ、大根おろし、ネギ、揚げカス、卵の黄身がトッピングされていた。これに出汁をかけていただく。夏にはうってつけだ。



運ばれてきたおろしうどんは想像していた以上に豪華だ。トッピングされた5種類の素材とうどん麵を絡めていただく。こしのあるうどんの噛みごたえと素朴な具材の味わいを出汁がそっと補助する。満足感と満腹感が胃と脳を喜ばせる一品だ。


おろしうどん大盛 750円
釜揚げうどん 麦の花
熊本県玉名郡南関町小原1890-1
0968(69)9585 HP
11:00~21:00
2017/6/20