ソーキそば(川平公園茶屋)

県道207号を北進。左手に海を眺めるも民家や人影もなく雑木や草などが荒涼と広がる。やがて風景が変わる。建物と人影が突然現れた。川平湾だ。



整備された有料駐車場に車を停める。人の波が揺れる店舗の並びを抜け、展望台方面へ進む。展望台は工事中で立ち入りはできなかった。
時刻は昼食時、ふと目がとらえたのは公園茶屋と書かれた建物だ。



食事ができるようだ。中に入ると、町の中の食堂といった雰囲気だ。メニューは木札に書かれ、正面厨房上部に下げられている。ソーキそばをお願いした。

10分ほど待つと運ばれてきた。ちゃんぽんの麺に似てる。肉は骨付き豚肉だ。長崎でいただく豚の角煮のように出汁が浸みたものではなく、あっさりと浅い味わいだ。人によっては好き嫌いが分かれるかもしれない。



店内にはテーブル席、畳席が用意されている。観光客と思われる人々でほぼ満席だった。

すぐ側では川平湾が美しさを誇る。浜辺に降りるとグラスボートが観光客を待つ。30分ほどの時間、川平湾の海を楽しむことができる。




ソーキそば 800円
川平公園茶屋HP
沖縄県沖縄県石垣市 川平934-37
0980(88)2210
11:00~16:00
2016/11